【投書】上田さん、そんなに怒らなくても…
6月4日の読売新聞投書欄に「カタカナ駅名に憤り」というのが載っていました。
「カタカナ駅名に憤り
無職 上田 政和 76(東京都西東京市)
2020年に開業予定の山手線の新駅名「高輪ゲートウェイ」にはがっかりした。
私は定年までの約20年間、山手線の田町駅と品川駅の中間にある会社に通っていたが、両駅間に駅があればよいと思っていた。
新駅名に関心があったからこそ、今回の駅名には憤りを感じている。
もし、自分が現役の社員だったら「高輪ゲートウェイ」という文字が入った定期券は嫌だと感じただろう。
都心を巡る山手線の駅名にスッキリした漢字名をつけてほしいと思っている」
…なんじゃこりゃ。
そりゃ新駅名、漢字+カタカナは賛否両論あったでしょうが。
憤りまで感じなくも。
「見られる」から「見れる」へ「ら抜き言葉」になっていったように。
言葉にも流行り廃りがあるくらい、人生七十年以上生きてたら分かるでしょーに。
もし現役の社員だったら、って、もう現役の社員とは違うんだからいいじゃないの。
ゲートウェイと書かれた定期券が嫌なら、品川か田町にすれば良し。
どちらからも歩ける距離だしね。
オントシ76歳、西東京市とその周辺をウロウロしてくださいな。
間違っても山手線の方まで出ないように。
「高輪ゲートウェイ」見て、血圧上がって倒れられても困るんで。
このままじゃあ「白金高輪」見ても「高輪プリンス」見ても憤りそうですね。
書く方も書く方ですが、載せる方も載せる方。
もう少しマシなのなかったんでしょーか。