Cubに乗ってどこまでも

株主優待大好きサラリーマン。タダ取りなんてケチなことは言わないガチホルダー。優待生活を綴ります。あとは旅行先とか雑学とか。

【言語】出鱈目は出鱈目だった

適当を意味する「デタラメ」。
私の頭の中に浮かんだのは、高田純二。
最近は週刊文春に当て逃げ報道が出ました。
「今20万(円)持っています。それである意味、ナッシングって言い方おかしいですけど…」と持ちかけたとか。
「ある意味ナッシング」ってサイコーですよね。
丸山穂高議員の「おっぱいもみたい」と一緒に、もうこの段階で流行語大賞に選んで欲しいです。あと半年以上残ってるけど。


で、デタラメは漢字で「出鱈目」と書きますが。
実はデタラメで、単なる当て字なんだとか。

「デタラメ」という言葉が生まれたとされるのは、江戸時代末期の賭場。
サイコロを振って出た数(目)を当てるサイコロ賭博がありました。
「出たら、その目ってことでいいや」と、ちゃんと予想せず行き当たりで賭けることを「デタラメ」と言うようになったようです。
正しくは「出たら目」となりますね。


大辞泉にも、以下の通りありました。
[名・形動]《さいころを振って、出たその目のままにする意》根拠がないこと。首尾一貫しないこと。いいかげんなこと。また、そのさまや、そのような言動。


へぇ~。