Cubに乗ってどこまでも

株主優待大好きサラリーマン。タダ取りなんてケチなことは言わないガチホルダー。優待生活を綴ります。あとは旅行先とか雑学とか。

【言語】ひとりぼっちのボッチって…誰?

「ひとりぼっち」って寂しい響きですね。
最近ではいくぶん柔らかい「ぼっち」って言葉もあります。
言い方を変えたって、本質は一緒ですけど。


突然ですが、漢字で書けますか?












…実は。
…「独り法師」と書きます。
一寸法師の法師。つまり、お坊さんです。

独り法師とは、宗派や教団などに属さず、あるいは自分から脱退するなどして、独りで世の中を放浪する僧侶の事を指すそうです。
一休さんみたいな。
もともと「ひとりぼうし」と読んでたらしいですが、いつの間にか「ひとりぼっち」になり。
意味もお坊さんだけを指すものではなくなったんだとか。


寂しい響きですが。
宗派や教団などに属さず、独りで俗世をさまようお坊さんの姿を思い浮かべると。
確かに、ひとりぼっちの寂しさ感が増すような感じがします。

あたしゃ「ふたりぼっち」がいいですう。