【生物】へんないきもの人気発表!
生態や見た目がユニークな生物の人気投票「へんないきもの大王タイトルマッチ」。
サンシャイン水族館を運営する会社「サンシャインエンタプライズ」のウェブサービス「いきものAZ」が開催。
日本各地の動物園・水族館から20体の変わり者がエントリー。
5つのグループを勝ち抜いた5体が決勝に勝ち進んでいたのですが。
初代へんないきもの大王に選ばれたのは…意外な生物でした。
5位に選ばれたのは、ハナゴンドウとハンドウイルカのハイブリッド(愛知・南知多ビーチランド)。
カワイイ。
4位はハシビロコウ(伊豆シャボテン動物公園)。
眼光鋭く微動だにしない大型の鳥。不気味過ぎるんですけど…。
3位はコンペイトウ(福井・越前松島水族館)。
カワイ過ぎ。
2位はポットベリーシ―ホース(三重・伊勢シーパラダイス)。
決勝中間発表では首位だったんですが…。
大王に輝いたのは、7151票を集めたヒト。三ちゃん。
愛知・蒲郡の竹島水族館の飼育員・三田(さんだ)圭一さん(34歳)でした!
竹島水族館では「飼育員も展示生物」という方針があるそうで。
館内で投票の話題が出た時「一番の変わり者は三田君だろう」との声が上がり、エントリーされたんだとか(笑)
どう変わり者かと言うと。
地元で珍しい生物が網にかかると、漁師から竹島水族館に連絡が入ります。
ただ館に運ぶまでに死んでしまう生物も。
危険がない生物なら…三田さんはそれを食べるそうです。
異名、グルメハンター!
これまで70種ほど食べたそうで。
オオグソクムシは「シャコやエビのよう」だったそう。
うへー。
でも、見事1位に輝いた三田さん。
一度ナマで見てみたいですね~。