【電機】霧ヶ峰って凄いんです！
エアコン必須の季節となりました。
エアコンと言えば、三菱電機の「霧ヶ峰」。
世界最長寿の室内エアコンとしてギネス記録にもなりました。
現在でも年間100万台以上を生産する、国内トップクラスのブランドです。
1967年「クロスフローファン」と呼ばれる、長い円柱形のファンを回し送風する方式を世界で初めて採用し登場。
室内機を薄型に出来、日本の住宅でも備え付けやすいことから、他の会社も導入。
国内のエアコン普及に大きく貢献しました。
涼しさをイメージして、長野の高原の避暑地にちなんだ名前。
当時他のエアコンも「上高地」「軽井沢」なんて名前をつけてたそうです(笑)
2000年のモデルからは床や壁などの表面温度を計測する赤外線センサー「ムーブアイ」を導入。
室温だけでなく細かい測定で、より効果的に温度管理が出来るようになりました。
その後、室内にいる人の表面温度も把握出来るようになり。
2016年に発売されたモデルでは、ムーブアイが360度全方向回転。
死角だった本体背面の壁の温度も測れるようになりました。
進化する霧ヶ峰。
2018年11月に発売された最新モデルは…想定価格27万8000円だそうです(苦笑)
しかも税抜ね。
