Cubに乗ってどこまでも

株主優待大好きサラリーマン。タダ取りなんてケチなことは言わないガチホルダー。優待生活を綴ります。あとは旅行先とか雑学とか。

【中東】オリーブ山から見たエルサレム

久々、二十数年ぶりに来たエルサレム


本日紹介するのは、オリーブ山の山頂。


エスエルサレムを見渡し、その行く末を案じ泣いた。その場所です。
(前日紹介した「主の泣かれた教会」の名の由来にもなりました)
前回は1カ月近くエルサレムにいたのに、ココには足を運ばなかったので。
来て良かったですー。


kyoro77.hateblo.jp


急な坂を上がり。


息を少し切らせ。


ようやく辿り着いた山頂。


じゃん!


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天気も良く。


風も気持ちいい。


遮るものなく旧市街が見えます。





金色が岩のドーム
ひときわ目立ちますねー。

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ぐるっと囲むのが旧市街の城壁で。
岩のドームの右側にある門が「黄金門」です。
城壁に8つの門がありますが、唯一開いてません。
1530年、オスマントルコにより閉じられました。


ではいつ開くかと言うと。
救世主が現れた時だそうです。
ユダヤ教キリスト教イスラム教ともに、救世主がここからエルサレムに入ってくる、という予言があります。


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ユダヤ教では、週末の日、神殿の丘とオリーブの山の間に、鉄の橋と紙の橋という二つの橋がかけられ。
全人類が審判に臨む時、神を信じる者は、紙の橋を選び、過去に起こったもののみ信じる者は、鉄の橋を選び。
紙の橋は安全にわたることができ、鉄の橋は崩れ落ちるそうです。




その時を待ち。
写真手前にある細かい四角が、ユダヤ人の墓。
立ち上がって黄金門に向かえるよう、足を神殿の丘に向けるそうです(神様に足を向けない仏教とは逆ですね)。
ちなみに土葬。一人一棺です。場所代、高そう…。






何気なく見える風景ですが。



こんなに歴史とか宗教とか風習とか文化とかが凝縮してるとは。



旅ってホント面白いですね。



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