Cubに乗ってどこまでも

株主優待大好きサラリーマン。タダ取りなんてケチなことは言わないガチホルダー。優待生活を綴ります。あとは旅行先とか雑学とか。

長期投資について

最近、世界的にじりじりと株価上がってきてますね。

本日はこれ。
そのうち来るドスンと下げることもあるでしょう。
その日を楽しみにするくらいのマインドを持ちたいものです。

さー来るべき日に備えて。
今日も仕込みましたよー。





★「景気動向は上がったり下がったりする」
 「景気の頂点や底を正確に判断するのは難しい」
 「リーマンショックのような相場状況の中、買い注文を入れることはさらに難しい」
 「一方、その後は景気回復に伴い、資産価値も回復することが多い」

だから、目線を10分後ではなく10年後にしよう







★チャールズ・エリス「敗者のゲーム」
過去109年間で、ベスト10日を逃しただけで、この間の利益の3分の2を失うという。
長期的に見て投資家が失敗する原因の一つは、激しい下げ相場に遭遇してパニックに陥り、上記のような最大の上げ相場に参加する機会を自ら放棄してしまうことだ。
投資家は『稲妻が輝く瞬間』に市場に居合わせなければならない。
相場のタイミングに賭ける投資は間違っており、決して考えてはいけない」







エジンバラの運用会社はオフィスに株価チャートなし
「見るのは企業価値でありチャートではない」
「遠くから見た方が正しく見える部分がある」







★安易に手っ取り早く、人に任せて資産を増やそうとしなかったか?
欲望とトラブルはセットなんだよ

(金の話でもあり、女の話にも聞こえますよね…クワバラクワバラ)







20代のお金の価値は、60代の15倍という説アリ
複利で増やすと、それだけ増加する可能性がある







★カリフォルニア大の経済学者ブラッド・バーバーとテランス・オーディーンの投資家調査
独身女性は年平均53%の回転率で自分のポートフォリオを動かすのに対し
独身男性は83%
そして、売買が激しい人ほど成績が悪い人が多いという調査結果







★子供がいる投資家なら以下の言葉、噛み締めて頂けるのでは…

お金というのは、楽をしていっぺんに増えるものではありません。
子供を育てるのと同じように、
時間がかかりますが、
気が付くと大きくなっているというケースがほとんどです。







★ゆっくり確実に長期投資を心掛けるのが大事
経営コンサルタント、マイケル・ルボーフ
「時間には積極的に、資産には保守的に投資しよう」







★投資の世界の言葉
「重要なのは
 市場を出入りするタイミングではなく
 市場の中にいるタイム(時間)である







「BUY & HOLD」もいいが「BUY&FORGET」もアリ(買ったら忘れる)
ただし十分に分散されたポートフォリオであることが前提条件

★長期投資でも「BUY & HOLD」ではなく
「CHECK & HOLD」であるべき







ウォーレン・バフェット
「私が好きな投資期間は
 …永遠です







★アマゾン・ドットコムのジェフ・ベゾスCEOが
ウォーレン・バフェットとランチした際に質問

「なぜ、あなたの投資哲学はシンプルで分かりやすいのに
誰もそれを真似しようとしないのか?」

「誰もゆっくりお金持ちになりたいなんて考えてないよ。
みんなソッコーでお金持ちになりたいと考えてるんだ」







長期投資でリスクが縮小する
短期は分からないが
長期はある程度予測できる

おおむね誤り

運用期間が長期化するほど将来の不確実性は増す
長期投資は収益の期待値を稼ぐ効果はあっても
リスク低減効果はない







あるところに金の卵を産むガチョウがいた
それを手に入れた農夫は大金持ちになったが
やがてガチョウが1日1個しか産まないことに不満を持ち
卵を一度に手に入れようと、ガチョウを殺して腹を開いてみた
だが、中は空っぽ
農夫は二度と金の卵を手に入れられなくなった…


…結果を急ぎ過ぎるな 能力以上の結果は出ない







1000万円運用資金で年率20%利益を叩き出すデイトレーダー!!!





と言っても年収200万。
平日9時前から15時過ぎまでモニターに張り付いて。
アルバイト以下の稼ぎだったりする。







「遠くをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す
それ遠くをはかる者は 百年のために杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや 故に富有なり
近くをはかる者は 春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく 故に貧窮す」

         二宮尊徳