【ソフト】1イニング50球投げ無失点（笑）

7月31日の西武戦（メットライフドーム）で、ソフトバンクのロベルト・スアレス投手（28）が初回、50球を投げながらも無失点で切り抜けました。

先頭秋山　８球で二ゴロ（1死）
２番源田　８球で四球（16球で1死一塁）
３番外崎　11球で空振り三振（27球、牽制悪送球もあり2死二塁）
４番山川　12球で四球（39球で2死一、二塁）
５番森　　７球で四球
すでに46球。2死満塁の絶体絶命ピンチ。
だが、６番のおかわり君（中村）を1ボールから３連続空振りで三振に仕留め、計50球を費やしながら無失点でしのぎました。
時間にして27分もかかったそうです（笑）

１イニングのパ・リーグ最多球数は、1997年近鉄ミラッキの60球。
53球以上が11人いるそうですが、その全員が少なくとも３失点以上してるそうで。
無失点は、かんなりの珍記録です。

ちなみに、初回の投げ過ぎが響いて、４回１安打無失点ながら自己最多105球で降板。
昨年8月22日以来の白星はなりませんでした。
でも。
本当よく頑張ったね。