【生物】蚊に刺されないために…足に気を付けよう

ぷううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううん。
イヤーなあの羽音。

蚊の季節ですね。
出来れば刺されたくないものですが。
どうすればいいでしょう？

蚊が獲物を感知する目印は、動物の呼気に含まれる二酸化炭素だと考えられています。
さらに近づいてから獲物を特定するのに、汗の臭いや体温を複合的に探知しているようです。
最近は、足の裏の常在菌も話題になりました。
常在菌の多様性が高いほど、蚊が寄って来やすいという研究結果が出ています。

この研究は、ある高校生が「自分よりも妹のほうが蚊に刺されやすいのは何故か」と疑問を持って調べた結果。
おそらく一番蚊を呼び寄せる物質が足の裏から出ているのでしょう。
なので、足の裏をキレイにし、除菌タイプの靴下を履けば、蚊に刺される頻度は下がるはず。

しかし、すんごい高校生だなあ。
ホントにそうなら。ノーベル賞ものだと思います。