【本田】誰かの役に立ってますか?
行ってきましたホンダコレクションホール。
毎日、本田宗一郎の心に響く言葉を紹介してます。
本日はコレ。
「これができたら
農家の人は喜ぶだろうなぁ」
1950年を過ぎても日本は貧しかった。
機械化が進まず、特に農業などに就く人は、長時間の重労働を強いられていた。
「みんなの労働を軽減する何かができないか」
「人を幸せにできるなら、
ホンダの持てる技術は惜しみなく使え」
1953年の農機用エンジンに始まり、
1959年には耕うん機F150を世に送り出した。
誰かの役に立ちたい。
ホンダのエンジンとなった、そんな思い。
時は流れ流れ。
日本は豊かになったけど。
僕たちは、そんな思いを抱いて生きてるかな?
誰かを喜ばせてるだろうか?