Cubに乗ってどこまでも

株主優待大好きサラリーマン。タダ取りなんてケチなことは言わないガチホルダー。優待生活を綴ります。あとは旅行先とか雑学とか。

【SW】No. I am your father.

「マスクを脱いだベイダー」です。
あああ。
眼福。

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ルーク・スカイウォーカーは、死にゆくダース・ベイダーのヘルメットとマスクを脱がせる。
そして実の父親の顔を生れて初めて目にする」


帝国の逆襲で、ルークに父親である事を明かすセリフが、試写会まで極秘扱いだったのは有名な話。
「オビ=ワンこそが、お前の父親を殺害した張本人なのだぞ」
撮影時には、スーツアクターを務めたデビッド・ブラウズには偽の台詞が与えられていた。
現場の撮影も、このニセのセリフに基づく演技・撮影だったそうで。
本当のセリフを知っていたのはルーカスとアービン・カーシュナー監督とマーク・ハミル、吹き替え時に台本を見せられたジェームズ・アール・ジョーンズだけだった。

アフレコ時に変更され、いざ試写会。
撮影時にベイダーを演じたプラウズは、完成した作品を見てイスから転げ落ちるほど驚いたという。

そりゃ、そうだよね。
ボクも子供の頃見たあのシーン、衝撃的だったもんなあ。
No. I am your father.


その後も続いていくストーリー。
衝撃、葛藤、反目、憎しみ、別れ。


色んな思いが詰まったマスクが、眼前にありました。