Cubに乗ってどこまでも

株主優待大好きサラリーマン。タダ取りなんてケチなことは言わないガチホルダー。優待生活を綴ります。あとは旅行先とか雑学とか。

【鉄道】プラレール最初の新幹線は白に赤ラインだった

1964年東京五輪開会式と東海道新幹線開通とプラレール新幹線0系発売。
どれが最初かどれが最後か分かりますか?





東京五輪開幕が1964年10月10日。
のちに開会式を記念して体育の日となります。





東海道新幹線は五輪の9日前の10月1日。
東京と新大阪間を4時間で結ぶ超特急でした。
翌65年には3時間10分とさらに短縮されます。




…そして、トミー(現在のタカラトミー)が最初の車両0系を模して作られたのが「夢の超特急セット」。
開業に先駆け63年に発売したそうです。
実在の車両をモチーフにした初の商品で、64年には「ひかり号」の名前もつきました。


ちなみにその①。
初期の模型は白と赤ラインでした。
実在の0系は白と青ライン。
開業前に発表された複数デザインから、子供が好きな赤を選んだんだとか。


ちなみにその②。
プラレールの登場は1959年。
金属や木製のおもちゃが主流の業界に、当時最新素材のプラスチックが使われます。
ただ当初は手押しのみ、1961年にモーターで動く電動車両が登場しました。


ちなみにその③。
0系がキッカケとなり、実在する列車の模型が主流となります。
特に新幹線は人気で、現在も20種を販売。
一番売れてるのは線路架線検査用のドクターイエローだそうです。


ちなみにその④。
60周年のプラレール、発売されたレールをつなげると地球約2周半にあたる9万8700キロメートル以上になるとか。
商品も約1480種にも及ぶそうです。


ちなみにその⑤。
めったに見れない、見ると幸せになるドクターイエロー
私、見た事ありますよー。
幸せになれたかどうかは…分かりませんでした。